ドSメイドは基本普通の子
第6章 なんと!オーナー登場!
するとオーナーが順さんの頭を撫でながら…
「この順は…“クラブ”のメイドでもありますので…
この順と仲良くなり…その後…専属メイドとして遊ぶ…と言うことも可能ですよ?」
「///な――――…専属?!」
「はい――――…私はご主人様の忠実なメイドとなりますよ?」
――――な、なんと!?順さんがこのスーツ男性の相手に?!
私の代わりに!?そんな事させられません!?
「///順さん…そんな――――」
止めて――――と、言おうとしたその手前で順さんがシーっと口元に人差し指を押し当てる…
「――――でも、私は美羽が気に入っているんです…美羽を私の…」
「――――そうですね…では、美羽は谷地様を躾出来ますか?」
いきなり順さんに言われ――――…私は「///無理です!」と、首を横にフル
「では、谷地様に痛くて気持ちの良いことをして差し上げられますか?」
――――いっ…痛くて気持ちいいことって何!?!
「///出来ません」
「谷地様…美羽は基本…ノーマルでございます…
谷地様の夢は…ノーマルをドMメスブタにすることですか?
違いますよね?」
順さんの微笑みながらの言葉攻めに…男性は何も言えずに後退り…