ドSメイドは基本普通の子
第6章 なんと!オーナー登場!
「私でしたら…谷地様の願望に近いのでは?
もしよろしければ…このまま”ドSメイドクラブ“の方に行きませんか?
私以外にもメイドはおります…一から谷地様を躾てさせあげます」
「///し…躾――――…私を…プレイ的にですか!?」
うわ――――!男性食いついたぁ~!
すると、コンコンと個室の扉がノックされ、「柚さんがいらっしゃいました」と、大平さんの声が聞こえた
「来ましたね――――…柚…入っておくれ」
「失礼します――――…」
綺麗な声が扉の向こうから聞こえたと思うと…ゆっくり扉は開き…
とてつもなく綺麗な人が入ってきた!
「///なっ!誰ですか!?」
私はパニックに続くパニックで完全に目が死んでいたと思うが…
その人の登場に目に生気が戻ってきた!