ドSメイドは基本普通の子
第8章 再びプレゼント!?
私が足首を押さえながら見た店長の顔は、いたって冷静!?
でも、目は光を失い倒れて暴れる男性を冷たく見下ろしてる…
――――あ…店長ですよね?ええぇ…いつもの…ほんわか店長は何処へ?
「はっ放せ!僕は美羽と一緒に未来を歩むんだぁぁぁ!」
「うるせぇよ…ブタが…
美羽、美羽って――――…お前は二度とその名を口にするな…それに、お前の未来はもう無ぇよ…」
そう言うと店長は腕をひねり上げながら、男性の靴を雑に脱がせるとそのまま口に突っ込んだ!
――――て、店長!?
「うっ!ぐぅがっっぐぐぁ!」
男性は口に靴を捻り混まれ苦しそうにもがくが、店長はお構いなしに腹を踏みつけた!
「///ぐっっっ!!!ァッ――――!」
「この子は…この店の――――いや、私の宝だぞ。ブタの様なお前が話しかけていいのはメイドとして美羽が働いているときだけなんだよ…勘違いすんな。
妄想で勃起だの射精だのはブタの自由だが…現実と夢をごっちゃにしたお前は…死刑もんだ――――…死ね…」
――――おおおっと!店長?店長?!そっそれはいくらなんでも!?
「///ぅぐぅ!うっうっ…ぐぁっぐっ!」
口に靴を突っ込まれた男性は店長に腕をひねり上げられ腹を踏まれ――――…とうとう泣き出してしまった!
「――――泣いてんじゃねぇよ…ブタ野郎…」