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ドSメイドは基本普通の子

第8章 再びプレゼント!?


店長が散乱ていた椅子を1脚手にすると…

男性の喉元に的を決めたのか「死ねや…」と瞬きせずに椅子の脚を振り下ろした――――…と、当時に「フリーセキュリティ株式会社です!大丈夫ですか!」と、裏口から警備員が数名入ってきた!



「ヒッ――――ギャァグァァァァ!」



警備員が入ってきた事により、男性の首には椅子は突き刺さらなかった…が、後…数センチといった所だろうか…ギリギリで止まっていた!



「――――…あっ侵入者…これです」


店長が警備員に男性を差し出すが…男性はピクリもと動かなかった…


「――――…失神…してますね…」


「――――すみません。気が動転していたので、無我夢中で抵抗した結果でしょうか?」



――――あ…いつもの店長だ…


「では、こちらに――――…あと、警察にも連絡しておりますので…少々お時間いいですか?」


警備員が男性を確保しながら店長に今後の流れを説明していた。



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