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ドSメイドは基本普通の子

第8章 再びプレゼント!?


「――――…」

私は安堵したのか…ヘナヘナっと床に座り込んだ。


「!美羽さん!――――大丈夫ですか?足!足を見せてください!」


私が座り込んだことで店長が慌てて私に駆け寄り怪我を心配している。


「怪我をされたんですか?救急車呼びますか!?」


「///あっ、大丈夫です!飛んできた椅子が当たっただけですから!」


警備員が慌てて電話を取り出したが、当たっただけだからと救急車を断った!



そんなに私を気遣いながら、店長は私のソックスを丁寧に脱がせる――――…と、そこには真っ赤に腫れた私の足が現れた!


「///あぁぁぁぁ!すみません、すみません!痛いですよね?痛いですよね?美羽さん…どうしましょう腫れています!私は――――守れなかった…大好きな美羽さんを守れなかった!」



――――いえ、いえ!守ってもらいましたから!店長凄かったですから!


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