ドSメイドは基本普通の子
第14章 縄師の願望!?
あわりさんはニコニコと店長の隣に立つと上目遣いで照れていた。
「///あれから…私…頑張ったんですよ?」
「すみません…そうみたいですね。ご活躍は聞いております」
「///え!私の事――――気にかけてくれていたんですか?あわり…嬉しい!」
――――店長凄い慕われてますね!流石です!
そんなことを思いながら、ボサーっしているネイリストさんを見るとキョロキョロと部屋を観察してはメモをとっていた。
私はそのかたの隣に行きメモを見る――――…
そこには部屋の作りや、小物の数々を細かくスケッチされていた!
――――凄い…細かい!
「あ――――…あの…見ますか?」
ネイリストさんは私にメモを差し出す!