ドSメイドは基本普通の子
第14章 縄師の願望!?
「とうぞ?――――いいわよね?柚さん」
「ええ、朋哉…ここから、ここのラインが綺麗に一直線になってるのがいい縛りの見分けだから、よく見ておいて。ここ、肝心だから!素人締めだと…ここが交差されてるのが多いのよ…」
――――ほほぅ…そこが一直線に…こだわってるなぁ…
「腰から尻へと続くラインは……なるほど…」
ネイリストさんはペンでラインをたどりながらメモをとっていく。
私もその姿を見ながらスケッチのポイントを盗もうと必死になった。
「///スー…ハァハァ…///美羽?そこには、美羽もいるね…あぁぁぁ…美羽…美羽…君にもこの縄の締め付けを味会わせてあげたいよ…真っ白な君の肌に…真っ赤な縄が…綺麗に道を作る事を想像すると……あっひぁぁ…興奮するよ…」