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ドSメイドは基本普通の子

第18章 正月!和服姿のメイドたち!


そんな宮ちゃんと美羽を見つめる

大平と店長は――――…



「店長――――なんてお願いしたんだ?」


さっきの参拝で長いこと祈っていた店長の様子に大平が声をかけた。



「すみません…内緒です」


「内緒って――――…ど~せ、三ノ輪のことだろ?」



「そう言う…大平さんだって…サラッと参拝した後、美羽さんを見ていましたね…目がイヤらしかったですよ」



つい目で美羽を追いかけていたのがバレて、サッと視線を外す大平にニヤッとする店長の早島。



「つ~か、店長も大平さんも…どんだけ美羽ちゃんが好きなのよ…見てて恥ずかしい!」



二人は声の主にバッと後ろを振り向く!



そこには、可愛らしい女性を連れた欄がたっていた。



「え~っと、すみません…その子はどなた?欄さん?」



「さっき会ったんだけど…互いに…一目惚れ!これ、スゴくない?!」


欄さんは女性を自慢するかのように二人に見せるとテンション高めに紹介した!


「///す、凄いですね――――出会って…数秒で…?」


「恋に落ちるって…そう言うことでしょ?私は直感に正直に生きてるの!」


「///わ…私も…驚いています!でも!奇跡だなぁって…思います!」



相手の女性も欄さんに夢中らしい…



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