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下ネタ男の件があって…宮ちゃんはそれ系の男が苦手になり…少し怯える。



「HEY！オタク男子！宮チャン怯エサセル事！私ガ許サナイ！」



クリスが宮ちゃんをかばいながら寛太君を睨む！



「///あっ、すみません！そんなつもりは――――…ウヒヒ///やっぱり…リアルでも、ここの二人はラブラブなんですね！テンション上がるぅ～！」



寛太君はクリスと宮ちゃんを微笑ましく見つめるとフニャンとした顔で私にキラキラした顔を見せた。


「あ～…キャラ設定で…“フランケンシュタインのフランクは魔女っ子のキララと相思相愛…”って事になってるな…」


大平さんは【ヴァン放】のサイトを見ながらキャラの設定をタップしながら説明した。


――――へぇ～…クリスと宮ちゃんはラブラブなのかぁ…



案外…間違いじゃない…？



――――あ…宮ちゃんが凄く嫌そうな顔をしてる…