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ドSメイドは基本普通の子

第24章 フィギュア愛好家の魔の手!?


「しかし――――寛太君の知り合いだったんでしょ?足の怪我は大丈夫ですか?」



「ん?なんか、大丈夫見たいですよ!捻挫みたいですけど、ガオガ様似のあの人なら1日でなおりますよ!」



寛太君は笑いながら大平さんの怪我を笑ってみせた。



――――こらこら…大平さんの運動神経があったから大惨事にならなかっただけだよ?


一歩まちがったら…殺人だからね!



「大平だったから…とっさに交わせたかもしれません――――…これが、別の人だったら……美羽さん、そうですね…怖い話です」



「///えっ、えええ――――…マリア様…何も言ってないのに…セバスチャン…わかるの?」



――――セバスチャンって…


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