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時計を見ると、それほど遅くもなく人通りの多い時間帯！


オーナーに言われて店長も少し考える。


「小太郎君なら凄く強いし、何かあっても大丈夫ですよ！ね？大丈夫だよね？」


寛太君は自分の事のように小太郎君の強さをアピールする。


「///あっ、はい！道も分かりますし！大丈夫です！」



――――頼もしい！私は大丈夫ですから、店長はお仕事頑張ってください！



「え、でも――――…」

「そうそう、小太郎君もそう言っているんだから、大河甘えろよ～！
今日は柚も早く出れるって言ってたから！早くやって早く終わらせよ～ぜ！」



「そ、そう――――…なのか？」



心配そうな顔をする店長だったが、オーナーや私に“大丈夫”と、言われ渋々承諾をした。



「美羽ちゃんの事となると…心配性になるなぁ～大河は…」



オーナーに言われ店長は「お前がズボラ過ぎるんだよ！」と、蹴りを入れていた！