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ドSメイドは基本普通の子

第24章 フィギュア愛好家の魔の手!?


「では、小太郎君――――…お願いしてもいいかな?」



店長が頼むと小太郎君は緊張ぎみに「はい!」と返事をして姿勢を正した。


「小太郎君…ありがとう」


私もお礼を言うと、「こちらこそ」と、嬉しそうに照れている。



そんなこんなで私は相撲部の大きな小太郎君をボディーガードに店を出た。











しかし――――


その数時間後…



私は人生最悪の状況に――――…




声も出せずに…震えていた…












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