ドSメイドは基本普通の子
第24章 フィギュア愛好家の魔の手!?
「大河――――貸せ!」
オーナーの北村が早島の手にしていウサギを手にすると腕力に任せてウサギの首をへし折った!
すると、中から――――…
マイクらしきものが出てきた!
「///え、ええ――――…小太郎…君…?え?」
寛太はまだ、小太郎がなぜこんなことをしたのか分からなくオロオロとするばかり。
「――――そういえば…
小太郎君…ここが大学の最寄り駅なんだけど…さっき“改札を出た後の騒ぎ”だったって言ってましたよね?
一旦入ったのに…出たのかな?それとも大学に向かったのか…、なっ、なんか不自然じゃないですか!?店長?」
自分で言っておきなが不安になり早島に助けを求める寛太はすでに半分泣きべそである!