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ドSメイドは基本普通の子

第27章 【最終章】ドSメイドは基本普通の子


「お!?マダム――――喫茶店からの帰りか?顔、艶々だなぁ~、イケメン店長に癒されてきたのか?」


店主は常連っぽいそのオバサンに声をかけると喫茶店の事を話始めた。


「あら、よこざわの店主!――――そうなの、さっきまで行ってきたの!やっぱり都会から来たイケメンは…輝きが違うわ~!今日も見事にアンチエイジングに成功って感じ!

お紅茶も美味しくて――――…通うわぁ~!」



嬉しそうに話すオバサン二人はペラペラとおしゃべりをしながら…試食したコロッケと唐揚を店主から買っていた。


――――商売上手だなぁ…ここの店主は…



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