友達からのはじまり
第1章 男友達の関係
「うん、そうだろうね、知ってる」
はらりとブラウスの前みごろが開かれて、ブラジャーのホックがぷつりと外された。
「……知ってるって……っ?……からかってたの…っ?」
「だって桜井の反応、可愛いから」
ぷるりと胸が顕になり、じっと見つめる黒瀬がほうとため息をついた。
「……思ったより、胸大きい……、なにこのギャップ、マジ、エロい……っ」
感嘆のため息をついて、パクりと口に含まれた。
「……あっ…っ、……やあぁ…っ、こんなところで……っ」
他にも木々が立ち並んで、影になって、人どうりもあんまりないけれどっ、
……はじめてなのに、こんな……っ、
「……ごめん、可愛いから我慢できない……、痛くしないから…っ」
「……ダメ、ダメ、ダメ…っ、……やあぁ…っ!」
胸を食べるように、口に含んで、口の中で胸の先端の突起が甘く転がされ、
むくむくになる突起を、舌で擦られるようになぞられて、舌先で転がされる。
自分でも聞いたことのないような、
甘い声が上がり続けて、快感で体がびくびくと震え続けた。
「……その反応、全部逆効果だから……っ、こんなに煽られて、我慢できるわけないよ?可愛い過ぎる、美羽が悪い……」
……美羽って、今、あたしの名前を呼んだの?
あたしの名前、知って……?
胸を舐めながら、黒瀬の手があたしのミニスカートを捲り、パンツがずらされた。
短い悲鳴を上げて、黒瀬の指があたしのあそこに触れる。
「……ひゃあ…っ、……やあぁ…っ!」
ぬるっ、ぬるるっ、ぬろろっ
縦になぞられて、びくびくと震え続ける。
「……すげぇ、濡れてる……、気持ちい?」
ぬるるっ、ヌプ、ヌプヌプヌプ……
縦になぞられて、あたしの蜜を絡める指が、あそこの中に滑るように入っていく。
チクりとした痛みは一瞬で、
抜き差しを繰り返されて、発作のような、甘い声を上げ続けた。
「……あぁっ…っ、はぁ…っ、ふぁ…っ…!」
はじめての快感に、体がびくびく震え続ける。
「……震えちゃって、可愛い……っ、も、我慢できない……っ、美羽……っ…!」
カチャカチャという音と共に、ずるりとズボンを脱ぎ、そこから取り出した黒瀬の肉棒に、
ショックで目が離せない。