友達からのはじまり
第1章 男友達の関係
はじめて目の当たりにした、黒瀬の大きい肉棒に、ショックを受けて、
ひょいと、抱き抱えられて、黒瀬の腰の上に座らされる。
あたしのあそこから、数センチの距離に、そびえたっている、グロい肉棒。
震え上がり、首を振った。
「……美羽を土の上で寝かせられないから……、大丈夫、ゆっくりそのまま、腰を落として……?」
いやいやいや。
真下で座る黒瀬から、そびえたつ肉棒に、
自分から腰を落とす……なんて、出来ない……っ
あたしの両脇に手を入れて、ひょいと、抱き上げられて、
あそこにぴとりと肉棒が押し当てられた。
……ミシ…ミチっ
「……痛い……っあぁっ……!」
先の方に何度も馴らすように、脇を抱えて上げ下げされる。
その動きが、だんだんと早くなり、
ズッ、ズッズッ、ズッ……ンッ
ゆっくりと全部入ってしまった。
「……はっ…!あっ…あぁっ~~~~っ…!」
「……凄い、入ってるのが……良く見える、……美羽……!」
ぎゅっと抱きしめられて、あたしの中にある、肉棒がムクリと動いたのが分かった。
「……好きだよ、好き……、信じられない、美羽の中に……、気持ちい……!」
「…あぁっ、……んあっ…っ…和也……っ…!」
……はじめて名前を呼び、和也がゆっくり動いて、腰を揺らされる。
下からあそこに抜き差しされて、腰を持たれて上げ下げされてしまう。
「やあぁっ……!」
……どうしよう。
最初はみちりとした圧迫感と、膣壁をごりごりと擦られて、痛みと熱さに訳が分からなかったのに。
だんだんと気持ち良くなってきている。
どうしよう。
気持ちいい、
気持ちいいよ。
ズッ、ズッ、ズッ
ずぷっ、ずぷっ、ずぷっ、
腰を持たれて、上げ下げを繰り返されて、あたしのあそこの中に、
和也の肉棒が出し入れされている。
はじめての快感に、体を震わせて、わけも分からずに甘い声を上げ続けた。
大学のキャンパス内で、誰が見るのかも分からない木の影で、隠れるように、
はじめての快感に夢中になる。
季節は秋。
すぐ傍にある噴水が、あたしの喘ぎ声を、かきけしてくれた。