無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「花野、いくよ？」

抵抗を諦めた彼女の中に、自身を沈めていく。
彼女は切なそうに目をつぶる。

温ったけぇ……。

「な？ゴムしてても、俺のこと感じられるだろ？」

「あぁ…うん、侑生君ぅ。っふァ…ぁん」

「いつもより、激しくするからな？」

そう言って、勢いをつけて彼女に撃ち込む。
奥へ、奥へ。

「花野、気持ちいいよ！もっと……俺を感じてっ！」

挿入したまま彼女の両脚をぐっと押し上げ、俺の肩に乗せるようにすると、天井を向いた彼女のそこは、俺を更に深く咥えこんでいく。

「きゃあン…ぁあ…ッ。っ…あッ…おかしくなっちゃうぅ…やぁぁんっ」

その体勢でピストンを加速させて、時折生々しい結合部をチラッとかすめ見て。

「っ、イっく…」

彼女をぐっと見つめながら、俺はビクビクっと震えて、薄い膜で隔たれているのだとわかっているのに。
彼女の最奥に届けと、強く願って精を放った。