僕ら× 2nd.
第6章 女医候補生 --Ar
「大丈夫?」
喉まで突き立てて犯すようなイマラチオは、する気もねぇ。
そんな無理をしてくれなくても、充分嬉しい。
「うん。ここ、侑生君のカッコいい血管。んー」
彼女はツツツと指でその筋を辿る。
…血管ってカッコいいのか?
彼女は竿にピチャピチャとキスを始める。
舌でレロッと血管をなぞりあげて俺の顔を窺う。
「ぁあ…気持ち、いいよ」
彼女は俺に微笑み、先から根元までを舌と唇でトロトロにした。
「んっ、…はふっ…じゅるっ…ンっ」
「くっ……ぁ…。…はぁっ、花野ぉ…」
花野の口から漏れる音に耳を澄ませて、俺も小さくあえぐ。
もっともっとしてほしい、でも。
「花野、ありがと…。次は手で、こうするんだよ…」
彼女に握らせて、その上に俺の手を添わせて上下に動かす。
「乾くと痛いから、花野の唾液いっぱいつけて、ヌルヌルでこうやって?」
「んっ」と彼女は素直に頷き、俺をしごきだす。
痛くならないように、そうろっと。
時折、先を舐めながら俺を窺う。
一所懸命なその表情がまた何ともいえず嬉しくて。
俺はその顔を見ながら、彼女の頭を撫で回した。
喉まで突き立てて犯すようなイマラチオは、する気もねぇ。
そんな無理をしてくれなくても、充分嬉しい。
「うん。ここ、侑生君のカッコいい血管。んー」
彼女はツツツと指でその筋を辿る。
…血管ってカッコいいのか?
彼女は竿にピチャピチャとキスを始める。
舌でレロッと血管をなぞりあげて俺の顔を窺う。
「ぁあ…気持ち、いいよ」
彼女は俺に微笑み、先から根元までを舌と唇でトロトロにした。
「んっ、…はふっ…じゅるっ…ンっ」
「くっ……ぁ…。…はぁっ、花野ぉ…」
花野の口から漏れる音に耳を澄ませて、俺も小さくあえぐ。
もっともっとしてほしい、でも。
「花野、ありがと…。次は手で、こうするんだよ…」
彼女に握らせて、その上に俺の手を添わせて上下に動かす。
「乾くと痛いから、花野の唾液いっぱいつけて、ヌルヌルでこうやって?」
「んっ」と彼女は素直に頷き、俺をしごきだす。
痛くならないように、そうろっと。
時折、先を舐めながら俺を窺う。
一所懸命なその表情がまた何ともいえず嬉しくて。
俺はその顔を見ながら、彼女の頭を撫で回した。