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僕ら× 2nd.

第2章 それぞれの秘密 --Ar,Hzm,Khs

「感じてきた?ん?」

乳房を大きく揉みしだき深くキスを求める。

「だめだってばぁ」

そんなこと言いながらも、熱いため息を吐く彼女。

「何がダメなんだよ?俺、花野(カノ)に触りたくて触りたくて。すっげ我慢してたんだぞ?」

「だからってこんなところでっ、ぁぁっ」

「うん。それは謝る、ごめん。でも止まれない。じゃなきゃ、帰りの車内で襲っちまうよ?」

それは絶対に避けたい花野だって、俺はわかってるもんね。
俺の手は、抗う力を弱める彼女の、スカートの中へ。

「少しだけって言ったのにぃ…」

ふふ、可愛い抵抗しちゃって。
そんなもんじゃ俺は止めないって、知ってんだろ?

「…少しだけ、いっぱいエッチなこと花野にしたい」

彼女の脚の間に手を添わせて、薄い布の上からワレメを確認する。
優しく撫でながら彼女を覗き、片足を上げさせる。

くにくにと少しずつ指で押して感触を楽しむ。
ほうら、あふれてきた。

「脱いどく?」

すると彼女は「やだやだ」と横に首を振った。

うーん、そうだなぁ。
ここで脱ぐとなると、靴も脱がなきゃいけなくて、でも裸足になるわけにはいかねぇし…。

今度、脱がしやすい紐パン買ってあげよう。
すっげ似合うだろなぁ。
と、俺は脳内買い物リストに書き込んだ。

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