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僕ら× 2nd.

第3章 俺色 --Ar,Kn

もうぐっしょりな、その付近をゆるく、少し強く撫でる。

奥を押し撫でたり、小粒をそうろっと触る。

数回軽く指を擦りつけると、あがる声。

「やあんっ…」

ここが好きなんだよな?

俺は周りからじんわりと攻めていく。
時々、わざと指をかすめさせて、彼女からのぼる悩ましげな声に微笑む。

ちゅくぷっと中指を奥へ滑らすと同時に、親指を前のふくらみに伸ばす。

「んきゃぁ…っ」

コロコロと転がすように指を回して。
しばらく両方をいじりまわして。

「落ちそうだから、ベッドの真ん中に…」

目をトロンとさせて感じ始めた彼女の、身体を少し移動させた。

さっき閉じたカーテンの隙間…光が漏れる方向に彼女を向けて。

彼女のゆるんだ脚側に顔を傾ける。
その間も、濡れた音を響かせて。

ちゃぷ、ちゅくっ。

はぁっ、花野の、、見えてきたっ。

ワレメから覗くのはピンクのような紫のような。
よく見えなくて、左手で少しずつ広げてく。

愛液をたっぷりたたえた彼女のそこは、奥に行くほどキレイなピンクで。
ちょっぴりグロテスクで。

可愛い彼女に、こんなエロいものがついてるなんて。

すっげー、興奮する。

男のナニとは全く違う、ぷっくりとピンクな小さな核に見とれる。

めちゃくちゃ可愛いじゃねぇか…。

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