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僕ら× 2nd.

第3章 俺色 --Ar,Kn

くちゅり、ちゅぷちゅぷ…くちゅ。じゅぽ…。

柔らかな中に指を伝わせる。

こんな力加減でいいかな?

彼女はというと、シーツをぎゅっと握って、首を少し左に反らして。
目をつぶって、乳首を尖らせて、おっぱいを震わせて。

半分開いた口から、熱く鳴く。

「はぁンっ…あ、ぁ…侑生君っぅ」

感じてくれてる。
めっちゃ嬉しい…。

彼女の濡れる周囲に深いキスを続けながら、俺の指は、また奥に潜んでいく。

チュクチュクと音をあげながら、優しく優しく刺激を与える。

潤い続ける官能の池に、指の出し入れを繰り返し、俺はしたたる蜜をすする。

「侑生君…ン…っあ。。っあん」

「花野、可愛いよ。とっても可愛い」

可愛く妖艶な表情の花野。
もっと俺に惹き入れたい。

さ、いくよ?

大好きな彼女の弱いところを攻めあげて、ビクビクと痺れてく。
それは彼女だけじゃなくて、俺の脳にも甘く響いた。

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