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僕ら× 2nd.

第3章 俺色 --Ar,Kn

深く息をして腰を止めたまま、ふたりの結合部を触ってみる。
彼女のヌレヌレのあそこにズップリ入ってる俺の。

これはヤバいよな。
俺の、ほぼ根元までっ。

ああっ、興奮っ、半端ねぇっ!
彼女の中で俺は、ギンっと更に大きくなった気がした。

「花野っ!花野っ!ココ、さわってみ?俺ら、ここで繋がってる」

呼ばれて振り向いた彼女だけれど、すぐにフッと顔を隠す。

喜びを噛みしめながら俺は、腰を動かし速めてく。
リズムを変えて、腰を深く突き上げたりして彼女の反応を試す。

「っあ、あん…ッうっふ……はぁん……ね、侑生君ン」

「っ…どした?」

上がる息の中で、彼女に尋ねる。

「腕が、キツイの…。ねぇ、くちゃってなっていい?」

くちゃ?
よくわかんねぇけど。

「いいよ?」と俺が言ったすぐに、彼女は腕を折って頭をベッドにつけた。
俺の両手にわしづかみされて、お尻だけが突き出た状態で。

ああ、これが"くちゃ"なんだ…かっわいい。

「何かね、力が抜けちゃうの…。やぁん、そんなに激しくしないで…あぁっン」

「気持ち良すぎ?」

俺は円を描くようにゆるめて、崩れる彼女の腰を抱く。

「うんっ…きっと、そう…。侑生君、、私、もダメ…」

くったりな彼女の顔を見たくて、再びの正常位に持ち込んだ。

「すっげ、可愛いっ」

両手を恋人繋ぎで、弱々しく喘ぐ彼女を見つめながらイった。

ゴム処理を終えた俺は、身体をシーツでくるむ彼女の横に転がる。

脱力俺に、彼女が目を閉じて軽く唇を尖らす。
可愛い花野に唇を合わせて、ふたりそのまま、眠りに落ちた。

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