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僕ら× 2nd.

第3章 俺色 --Ar,Kn

下半身にシーツを絡めたままの花野を横にして、上からキスしながら更に胸を。

「おっぱい、気持ちいいの?」

乳首をくにくにと手のひらで転がしたり、頂を丸く擦る。

ツンツンした先っぽに満足していると、脚をもぞもぞとさせながら彼女は教えてくれる。

「あのね…どしてかわかんないけど、じんじんしちゃう…」

「どしてかわかんないって、俺が触ってるからじゃねぇの?乳首、じんじんして気持ちいいんだろ?」

「ううん。……じんじんするのは…ぁ」

「え?」

彼女の恥ずかしそうな表情と、さっきから触れてもない脚や腰の艶かしい動きが俺を衝く。

「触ってるのはおっぱいだけど、あそこがうずくの?」

それには答えずに、彼女は身をよじらせる。

ゆっくり唾を飲み込んだ後、俺は彼女の胸の尖りを小刻みに掻き、その反応に集中する。
そして、抑えながらいたぶりだす。

「ねぇ花野。俺に触ってほしいのは、どこ?言ってみ?」

「う…、やぁン…。ぁあ…」

彼女はイヤイヤと首を横に振りながら、悶えるように声を漏らす。

俺は彼女のシーツの下に手を忍ばせて腰と太もものなだらかなラインを撫でながら、自分の口角が異様に引き上がるのを感じた。

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