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僕ら× 2nd.

第3章 俺色 --Ar,Kn

内ももを撫で上げて、そのまま再び乳房をクニっとこねだす俺に、はがゆい彼女は片膝を立ててうごめく。

「うぅん……っ」

花野、そのまま理性を剥がして…。

「どこを触ってほしい?言ってくれたら、いっぱい弄ってあげるよ?」

どうしてもニヤける俺を、彼女は目を細めて苦しげに見つめる。

「や、ぁ…あんンっ」

言えるまで、触ってあげねぇよ?
どこまで我慢できるかな?

「乳首、こんなビンビンにしちゃって…可愛いなぁ」

両方をきゅきゅきゅと擦りあげると、「んあンっ」と腰をくねらせてシーツをギュッと握った。

「シーツめくって俺に見せて?うずきまくってんだろ?手伝ってやるよ」

俺は彼女のシーツに手を伸ばし、両膝上まで引き上げる。

「侑生君…。ホントは…わかってるんでしょぉ?」

「わかんないよ俺、男だもん。だから、教えて…。ね、ここをクリクリすると、どこがじんじんするの?」

軽く盛り上がった乳輪から先を角度を変えてつまんだり、挟んだ指をキュッとずらしたりを俺は繰り返した。

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