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僕ら× 2nd.

第3章 俺色 --Ar,Kn

~宮石花野side~

彼の頭、今、私の脚の間…。
ちゅっ、ちゃぷ、ちゅくっ。
って、、彼の音?私の音?

っあ、あー!
これって現実?現実なのっ?

も、恥ずかしいどころじゃなく。
うーん、何でしょう?

今度は、ジュルって音が聞こえて。

適当な言葉がわかんないけど、恥ずかしいを越えてるーっ!

だって、おしっこが出るトコロだよ?
すぐ近くに、、う、う、うんちの穴もあるんだよー?

「ホントにこんなことするのぉ?」

尋ねても、彼は余裕の笑みを見せる。

「フツーにするよ?感じるだろ?」

これが普通、、。
そうなの?そうなの?

指で円を描くように触りながら、私の顔を覗いてくるから。
顔を隠す。

再びペロッと始める彼。
恥ずかしいのに、脚が開いてく。

やだぁ…。
じくじくして、ぴくぴくして、はわぁってなっちゃうよぅ。

頭の中まで温かさが広がって、足の先までビクンときて。
感じちゃうよぅ…。

敏感なところを口に含まれて、身体が震える。
そのまま唇で甘噛みみたいにされて、変な声が出そうになる。

そして、彼の指が入ってく。
少しずつ奥へ。

「や、あ……ン。んっ、ぁんっ」

そんなことしちゃダメ…。
何かおかしなことになっちゃいそう…。

ううん、もうおかしくなっちゃってる。
私の身体、私の心……。

一番恥ずかしい場所なのに、彼に優しく触れられて嬉しいの。
もっともっと弄ってって、思っちゃうの。

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