Erotic
第1章 保健室の秘め事 ※花宮 真奈の視点
「あと2日も耐えきれない...。」
生理前だし、余計ムラムラする...。
花宮は軽く足を開き、ストッキングの上から指で刺激する。
何度も繰り返し刺激してやると徐々に足が開いていき、「あぁん」という甘い声が漏れ始めてしまっていた。
...。ここが学校じゃなかったらなぁ...。
花宮は指を止めると、外を見て気分を落ち着かせようとした。
しかし、一度湧いた性的欲求はそう簡単に静まるはずもなく、両足を時折擦り合わせて、誤魔化しているしかなかった。