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「え？」
「俺は確かに口下手で　気の利いたことは言えないし
言いたいことも上手くまとめられないけど　
翔ちゃんにはわかって貰いたいんだ。
俺は　昔の後悔を埋めたいっていう自己満足の為に　
翔ちゃんをあの子の代わりにしようなんて考えてないよ
俺が翔ちゃんの事を好きなのは　
翔ちゃんが翔ちゃんだからであって
俺の知ってるカッコいい翔ちゃんも
俺が見た事無いビビリでヘタレな翔ちゃんも
全部翔ちゃんだから好きなんだ
それをちゃんと伝えたいんだ、翔ちゃんには誤解されたくない
ホントの俺を知って貰いたいんだ」