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二人のキセキの物語 MN

第35章 クリスマスの二人7 潤くん



「とりあえずお茶でも淹れるから上がってよ」

そう言ってすたすた歩いて行ってしまうニノに
思考が中断され

「あ・・・うん、じゃあちょっとだけ・・・」

悩みながらも結局はニノの後をついて行ってしまう


だって、しょーがねぇだろ
俺はニノが好きなんだから
一緒に居られたら嬉しいんだ

ニノの淹れてくれるお茶を断るなんて
勿体ない事出来るワケないんだよ




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