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二人のキセキの物語 MN

第47章 始まりの二人10 ニノ



俺も潤くんに触れたい
 
けど、もしも潤くんが そんな事望んでなかったら
どう思うだろ

そう思うと 行き場を迷う手が
ふらふら宙を舞うばかり

だけど 何故だか潤くんにはわかっちゃうみたいで
ふっと男前に笑った潤くんが
俺の指を掴み 自分の下着の方へと導いた


「触ってよ」
「・・・///」

「俺だってニノに触って貰いたいよ?」
「・・・うん・・・///」





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