テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第61章 背中合わせの二人7 カズ



『 Reserved 』

入り口近くの札が目に入って

あれ?・・入っていいのかな?
と思いながらも
背中を押されるままにドアを開けると


「「Happy birthday!」」


破裂音と共にクラッカーが鳴らされ
カラフルな紙テープが店内を舞う


「え?何?え?」





ストーリーメニュー

TOPTOPへ