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Living with Simone アイツと暮らせば

第10章 Wada とSawaday

「じゃぁ勃⚫︎させてみてぇ♩
あなた達酔ってるから勃たないとか言わないわよねぇ。」

嬉しそうなサワデー。

…サワデー調子に乗り過ぎだ。

ええ…ミカもちゃぁーんと見てましたけどね。

もともとデカいのが、デカくなるんだから、伸縮性云々とかって問題じゃ無い。

若い子ばかりだからかイキが良い。

まぁ日本人より柔らかいので、へそにぴったりっていうのは、少ない。

その中でもシモーネのは若干前のめりな感じ?っていうの?

そんだけデカきゃ重力にも負けるよねって話。

誰がみたってシモーネがダントツぶっちぎりの一位。当たり前だけど、なんかちょっとエッチな雰囲気になったので、見るだけみたら、ヤリ部屋になっちまう前に
軍団を追い出した。

「まん●ちゃん…面白いからまた来るわ♪」

Wadaが、玄関で投げキッス。一気に静かになりましたね。部屋中のゴミを集め、掃除をしてました。

「あーあ。やっと二人っきりになれた♪」

ミカなんて眼中に無いのもいつものこと。あいつは、ソファでイチャコラしてるんですけどね、ベビーフェイスがちらちらと片付けをしているミカを見るんですね。

「アイツは気にしなくて良いから…。」

ミカに見せつけるように濃厚キッスですよ。

…お前…さては動画も撮って欲しいんだな?

「自分の家に帰ってやってくんない?」

「なんか怒ってるよ?」「うん大丈夫。」

あいつはベビーフェイスの頬を撫でながら、微笑んでましたね。

…大丈夫じゃねーぞ。

「無視するなんて良い度胸じゃねーか。」

スマホを二人に向けた。

「うっせえなぁ。ブス」

ベビーフェイスを庇うように、でもやっぱりイチャコラしながら2階へふたりで上がっていった。

いつものようにゴミの山と、本日のサプライズ・ゲストだったサワデーの残り香だけが部屋に残された。もうね…こんなんばっかりなんですけどね。でも時々ダンの様な良い人にめぐり会えたりするんですよね。



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