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Living with Simone アイツと暮らせば

第11章 狂気なヤツの凶器

大音量でエロいDVDを観ているアイツ。

ミカの帰宅に気が付かず,
ソファに座って絶賛お取り込み中。

自室でするなら兎も角、
リビングで、しかもミカの帰宅時間を知っててするって

どう考えても

見て欲しいって事だよね?

ご希望に応じて、
ミカはアイツの後ろで静かに見守る事にした。

ローションをたっぷりつけて、
長芋ちん⚫︎をしっかりと握り不規則に上下運動させつつ、
DVDの早送り。

お好みは、
男性が喘いでいる顔のどアップ。

(ヤバい…気持ち…いい…我慢出来ないよ。)

…的なヤツが良いらしい。

シモーネの顔が快感で歪み始めたのはね、
まあまあ見惚れてしまう程にとてもいやらしくて綺麗だよね。
何度も言うが、顔面偏差値高いもん。

ソファから立ち上がったシモーネは、DVDをここでまた速めて、男性二人が絡み合ったその接続部のズームの場面となっって、
(俺のでっかいちん●はどうだ?…)
…をじっくり見てた。

まあ、その後ろでアイツを
ミカが仁王立ちでじっくり見てたんですがね。

画面の男性の腰の動きが速まるのと同じ様にシモーネの手の動きも益々激しく速くなってきた。徐にティッシュをテーブルから掴んだ。

(うっ…やば…いく…いくぜ。)

シモーネは時々つま先立ちになり、
恍惚の表情を浮かべ、
慟哭とともに果てた。

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