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Living with Simone アイツと暮らせば

第11章 狂気なヤツの凶器

怪しい友人達と飲みに行き、ダンに深夜に迎えにこさせたり、身の回りの世話させてたんだよね。

何気にゴミ箱みたら、血液ついたタオルが捨ててあった。

ミカは、ちょっと心配になって電話を掛けた。

「ダン大丈夫?」

「それがさ…大丈夫じゃ無かったんだ。」

裂肛になってしまい、病院で処置をして来たと。
医療系のミカにも判った。
あんなの尻の穴には入らねーと。

「それにシモーネの世話も正直疲れちゃったんだ。」

…そうでしょう。そうでしょう!

「もう僕は別れようと思う。破茶滅茶な事ばかりで…。
僕とシモーネが別れても、君は友達でいてくれるよね?」

ダンは思いっきり凹んでた。

「なにいってんの!勿論よ!」

そんな訳で、半年程でダンとシモーネの蜜月は終了。
残されたのは甘い想い出と裂肛だけ。

前立腺刺激とフェラとかじゃ駄目なんですかね?

ホント自分の身体壊しちゃう可能性だってある訳で、
リスキー過ぎる。





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