
青色と黄色の短編集
第22章 かわいい君を育てたい
今日のカズはなかなか寝付けない。不安が強かったり時間をとってやれずなかなか甘えられなかった時は特に体に力が入りやすく、いつもより吸い付きが強い。
「んっ…………んっ……」
チュパチュパッ……チュパッ……
「明日はずっと一緒にいられるからね」
カズにずっといじられている胸のケアは欠かせない。保湿したり、カズがいつでもしゃぶれるように綺麗にしている。俺の乳首の代わりになるようなグッズも試してはみたが、カズが「さとのおっぱいじゃないとだめなの…っ(泣)」と悲しそうな顔をしたからやめた。
そんなことを言われたらもう愛おしくて、この子が安心できるなら俺の乳首を吸わせてあげたい。
ようやく眠りについたカズの寝顔を見つめ、俺も目を閉じた。
end
短っ。(笑)
