
青色と黄色の短編集
第6章 お芝居(番外編)
ニノを寝室まで連れてくると
手を離してそのままベッドに押し倒した。
覚悟してるけど少し驚いた表情のニノ。
構わず唇を奪う。
「ん…っ…」
聞いたことないニノの声…
隙間から舌を入れたら受け入れてくれた。
「はぁ……ぁ…んっ…」
あまりの甘い声に
絡めた手に力が入る。
首に顔をうずめて舐めてみる、、、
「あぁっ…じゅ……くん…っ」
くすぐったそうに身を縮めるニノ。
もともと白い肌がピンク色に染まって
熱を帯びる。。。
「やっ…ぁ…」
可愛い声……
リーダーはいつもこんな声聞いてんのか…
「ニノ…ありがとう。台本ここまで。」
「はぁ……うん…///」
泣きそうな顔して…
頬も耳も赤くなって…
可愛い声出して…
もしかして……感じてたの…?
「ニノ…感じた…?」
「潤くん……上手だから…っ」
マジか…
可愛すぎるだろ…
しばらくニノに跨ったままで
何したらいいか分かんなかった。
「潤くん……恥ずかしいよ…」
「あ、ごめん(笑)」
いちいち潤くんって呼んでくるのが
なんだか初々しくて可愛いじゃないの。
またなんかあったら練習させてもらおうかな、
なんてね…(笑)
end
(いや、続き書きたい…笑)
