
青色と黄色の短編集
第7章 ショタキャラにのちゃん
で、やっぱりご飯途中までしか食べないニノ。
でも怒らない。
拗ねちゃってる表情から反省してるのは伝わるし
変わり者なニノにあれこれ言ったところで
ニノはニノだからね。
いいよ、おいらが食べればいい話だし。
「ニノ、お風呂入ろ?」
「うん!」
お風呂に入る時は自然と仲良くなる
ちょっと喧嘩しちゃっても
少しだけ強く怒っても
一緒にお風呂入ろって
そこで気持ちの切り替えをするようになってから
お風呂=仲良く入るという流れになった。
「さとし、身体洗って〜」
「今日は走ったから疲れたか、しょうがないねぇ」
「きゃっくすぐったい…!」
身を縮めて高い声を出すニノが可愛くて
ちょっとそそられてしまった。
スポンジで胸のまわりを優しく撫でてみた
「ふぁっ…///」
……可愛い…こんなので感じてる…。
「自分でやってみ?」
「うぅ…出来ないよぉ…」
和の手を胸に持っていき突起を摘ませる。
おいらの手を重ねて指に力を入れた。
「ひあっ…やっ…///」
「こうすると気持ちいいでしょ?」
「やぁっ…やらっ…あぁ///」
「ほら、鏡みて?」
「見たくない…っ」
「今こんなにエロいことしてるんだよニノ」
「なっ…ふぇ…」
涙目になるニノ。
やべぇめちゃくちゃ可愛い…。
「もうやだっ…」
ニノが手を離す。
「ここはこんなに固くなってるのに嫌なの?」
ニノに自分自身の中心を握らせて
おいらは胸を攻める。
「んあっ…んんっ、あっあっ…んっ///」
すげぇ声…
「乳首だけでイッちゃうの?」
「やんっ…あっあぁ///」
「いいよ、イキな」
「あっ…イッちゃ…っ…///」
顔を歪ませて中心から白い液を飛ばすニノ。
この顔はたまらん…
「もうへんったい!!」
「可愛かったぞ」
「うるしゃい…!」
こんなに可愛い子は、誰にも渡したくない。
ずっと隣にいて、わがまま言ってね。
どんなニノだって大好きだよ。
end
