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青色と黄色の短編集

第16章 レンズ

Nside




カメラマンの大野さん…



かっこいい人だった。




流れを作るのが上手いし


胸弄られるの気持ちよかった…




指先で遊ばれただけなのに
あんなに感じちゃったんだもん。


自分が思ってたより声出ちゃって
恥ずかしかった。。。




大野さんに
もっと色んなコトされてみたいかも…




僕は俳優として仕事してるし


大野さんは単なるカメラマン。




僕は作品を見てくれるお客さん、つまり
レンズに向かってあれこれ見せつけてるわけで。





でもいつか、レンズの向こうの大野さんに
直接可愛がって欲しいな、、、なんてねっ







end



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