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器用にずらして、胸を顕にしてしまう。


「…や…だ…っ、…やめ…っ、…んぁ…っ」


……くぷっ、

くちゅくちゅくちゅっ、


あたしのあそこの中で、桐生の指が出し入れされる。

甘い声が上がり、自分の口に手を当てて、桐生に脱がされて、すっかり顕になった胸を、

じっくり見つめられる。


はぁ、

熱いため息をつく桐生。



「あなたは…スーツの下に、いつもこんなやらしい体を、隠してたんですね？」



訳の分からない感想を述べて、あたしの胸の先端を、

ぱくりと口に頬ばって、

ちゅうぅぅ、

吸われてしまう。


「やっ…っ、…あっ…っ」


その間もあたしのあそこの中で、桐生の指が暴れるように動いて、

刺激を与え続けている。


乳首を吸われたかと思うと、口の中で甘く転がされて、なぞられて、

くりくりと快感を与えられ続けた。



「…やっ、…あっ…あっ…っ」


……信じられない、

営業部の入り口付近の壁にもたれて、あまりの刺激に立ってられずに足が震えて、

壁づたいにズルズルと、しゃがみ込んでしまった。



落としてしまった鞄を越えて、桐生がオフィスの鍵を掛けて、

ネクタイを外した姿を見て、青ざめた。


「……ちょっと、あんた…っ、な…にを…っ」


青ざめて後退りするけど、背後には壁があって、逃げられない。

捲られたスカートの下にあるパンツをするりと脱がされて、短い悲鳴を上げた。


「…だから言ったでしょう？イかせるだけですから、最後まではしません」


そう呟きながら、あたしのあそこに顔を近付けて、舌を尖らせる姿にゾクリとした。


「……あっ…っ」


ピクンっ、

体が勝手に反応する。


ぴちゃっ、

ぴちゃぴちゃぴちゃ、


「……あっ…あぁ～…っ」


あそこの中の入り口付近に、桐生の舌が出し入れされて、

悲鳴のような声を必死で押さえているのに、桐生の指が、

同時にあそこの中に出し入れされてしまう。

舌はクリトリスを甘く刺激して、指はあそこの中を激しく出し入れされて、

痺れるような快感が、電流のように伝わり、悲鳴のような声を上げてしまう。



「…あっ…あぁ…っ、…やぁ～…っっ」



中も、外もなんて…っ、



びくんっ、


びくびくびくんっ、