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川合伊予side



最後に小さく聞こえた名前は、ちゃんと聞こえていた。

他の女の子の名前を呟く麻生部長。


私の体にキスの嵐が降り続き、時折、涙が零れるのにも、

ちゃんと気付いていた。

両足を持ち上げられて、私の恥ずかしいところにも、キスの雨が降り続ける。

自分でも驚くほどに感じて、聞いたことのないような、

甘い喘ぎ声が、発作のように上がってしまう。



「…なんだ、ちゃんと敏感じゃないか？」

ぴちゃっ、

ぴちゃぴちゃ、

くりゅくりゅくりゅ、

私のあそこを舐めながら、同時に指で出し入れされて、

蕩けるような快感が全身を支配して、ベットの上で体が跳ね続ける。



「あああ…っ、あ～っ!」


びくんっ、

びくんっ、びくんっ、

腰がくねりながら跳ねて、あそこの中がきゅっと、力が入って、

仰け反りながら、痙攣してしまう。


「……なんだ、イけるじゃないか？何回でもイけばいい、数え切れない程、イかせてやるよ？」

まだひくひくしている私の体、

声を上げ過ぎて、呼吸が苦しくなり、何度も息をつく。


ボクサーパンツをずらして、そこから飛び出すような、

麻生部長の肉棒に驚いて、釘付けになってしまう。


……嘘…っ、

そんなに…大きいの…っ？


一瞬、体を引いてしまう私の体を引き寄せて、麻生部長が、腰を素早く寄せた。

……ずっ、

ずず…っ、ずん…っ、



「…はっ…あ…っ、あああ～っ!」



びくびくびくんっ、


私のあそこの中に、麻生部長の、熱くて大きな肉棒が侵入して、

奥を貫かれた。


衝撃で体が大きく震えて、仰け反って震えてしまい、

体が跳ね続けた。


「…すげ…、お前の中うねって…きつ…っ、また、イったな…」

…はぁ、

熱いため息をつく麻生部長、

ぶるっと体を震わせて、気持ち良さそうな表情が、

また可愛いくて、キュンとしてしまう。


「…また、危ないな…、俺もすぐにイきそうになるとこだったよ」

はぁ、

何度もため息をついて、呼吸を整える麻生部長が、

ぎゅっとあたしを抱きしめる。


「川合…、動くぞ？お前の中を壊してやる……」

耳元で囁くように宣言されて、

その言葉を合図に、激しく腰を動かす麻生部長。