子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます
第8章 本当に好きな人
ズッ、ズッ、ズッ、
ズン、ズン、ズン、
ヌップ、ヌップ、ヌップ
「はっ…ああ…っ、あ~っ!」
激しく抜き差しを繰り返されて、奥を突かれ続ける。
……どうして、こんなに気持ちいいの?
信じられないほどに、声を上げ続けて、あそこが蕩けそうなくらい、
敏感に感じ続けて、
ひくひくしているのが、止まらないなんて……。
「他の男に嫁にやるのが、もったいないくらいだ…っ」
びゅくんっ、
びゅくびゅくびゅくんっ、
麻生部長と同時に一緒にイった感覚に、抱きあって暫く、
お互いの呼吸を整えるに、
ずるりと私の中からでた麻生部長、だらりとベットの上で、
うつ伏せになり、ごそごそ処理してた気配がして、
後ろから、また、腰を掴まれた。
「…えっ?…な、に…?」
「まだ、バテるのは早い…」
「…は?…え?…うそ…あっ…~~~っ!」
ズッ…ズッズン、
後ろから、うつ伏せになっていた、私の腰を持ち上げて、
また、深く貫かれる。
弓なりに体が持ち上がり、まだひくひくしているのが、止まらないのに。
ズッ、ズッ、ズッ、
また、激しく抜き差しを繰り返された。
「やあ…っ、ああっ…っ、…イ…っ、また…ああっ…~~っ!」
「……なんだよ、すぐにイくな?…誰としても一緒なんじゃねぇの?」
「…違っ…、麻生部長とは…っ、……全然気持ちいい…っ、ああっ、深い…っ!……っ」
ズップ、ズップ、ズップ、
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、
パンっ、パンっ、パンっ、
こんなにイき続けたのは初めてで、何度も繰り返しイき続けて、
あそこの中がひくひくしっぱなしだった。
麻生部長は情熱的で激しくて、何もかも忘れてしまいたいからなのか、
ひたすらに突かれ続けた。
気が付いたら、窓の外は明るくなっていて、崩れ落ちるように、
ベットに体を投げ出して、
麻生部長を胸に抱きしめて、眠りに着いた。
「…なんかこれって、おかしくね?」
あたしの胸に顔を埋めて、子供のように甘えて眠る麻生部長。
「いいんですよ?ゆっくり眠って下さい」
あたしの胸で、目を閉じる麻生部長。
「ありがとうな、川合…」
ぽつりと呟く言葉を聞いて、目を閉じたんだ。