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子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます

第8章 本当に好きな人




あたしの手には、有り余る大きさだ……。

こんなのが、本当に今まであたしの中に、入っていたことがあったなんて……。

そんなことを考えて、誠也さんの肉棒を掴んで、上下に動かす。


「……ハッ、愛莉……っ」


誠也さんが切なそうな声を洩らして、あたしの手をそっと外して、

自分の肉棒を掴んで、あたしのあそこに押し当てられた。


…ズッ…ズズ…ン、


「…はっ…あ、ああっ…っ!」


ずちゅっ、

あたしのあそこの中に、誠也さんの熱い肉棒が侵入して、

体がびくびくと快感で震えてしまう。


久し振りに繋がり合い、あそこの中隅々に、誠也さんのモノで満たされて、

熱いため息をついてぎゅっと抱きしめ会った。


「好き…っ、誠也さん…、大好き…っ」


「……愛莉、俺も…」


嬉しそうに笑う誠也さんの表情、

その瞳に光るモノが見えて、思わず手を伸ばして、

誠也さんの涙を拭う。



「……え?」



自分でも気付かなかったのか、驚いたように、涙を自分で触れて、

また、ぎゅっと抱きしめられた。

こうして抱きしめ合っているだけで、

胸が熱くなり、満たされた気持ちになる。

幸せで堪らない気持ちになる。


あたしの目頭も熱くなり、誠也さんの手が、頬に乗せられて、

自分の手を乗せて、ぎゅっと抱きしめる。



目を合わせて、お互いに笑い合って、ゆっくりと腰を揺らした。

ズッ、ズッ、ズッ、

真上にいる誠也さんの、気持ち良さそうな表情を見ながら、

ゆっくり腰を揺らして、

ため息をついて、あたしのあそこの中が、誠也さんので満たされて、

幸せな快感に震え続ける。


「愛莉……、愛莉……」


あたしをじっと見下ろす誠也さんに、視線を注がれて、

ぎゅっと手を繋ぎ合わせた。


「……好き、……大好き…っ、…んあ…っ、……あっ…あっ…あっ…っ!」


誠也さんの首に思わず手を回して、ぎゅっと抱きしめて、

深く繋がり合った。


誠也さんのモノを、味わうように腰を揺らして、

気持ち良くて堪らない。


あそこから蜜が溢れて、潤滑油のようになり、腰の動きがだんだんと早くなる。

ズッ、ズッ、ズッ

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