子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます
第2章 無垢な存在
後ろからあたしのあそこを舐める、真木部長。
舌の感触に痺れるような快感、
「……やっ、あぁっ…!」
甘くて甲高い声が上がる。
ちゅぷ、ちゅるちゅるちゅる
ぴちゃぴちゃぴちゃ
「……はっ…あぁっ…!」
あたしのあそこを後ろから舐める真木部長、舌の感触がひだをかきわけ、縦になぞられ、入口を抜き差しされる。
……どうしよう。
気持ちいい……。
出しっぱなしのシャワー、熱い湯気でまた頭の中がぼうっとして、
立ってるのがつらくて、体を支えるように、壁に手を当てる。
ひやりとした温度に、ぴたりと体を寄せた。
「……可愛い、腰突き出しちゃって、俺を煽るの?」
「……えっ?あっ…違っ……」
そんなつもりじゃなかったのに、嬉しそうな声にびくりとして、
次の瞬間、あたしのあそこに、真木部長の熱くて堅いモノがゆっくりと押し当てられた。
…ズッ…ズッ…ズブッ
「んあっ…っ、あぁっ…!」
ずくんっ、
あそこの奥にダイレクトに届く肉棒、昨日とは違う、痺れるような快感に自分でも驚く。
「……ああ、愛莉の中ひくひくして、俺のを飲み込んでるよ、堪らないな……」
熱いため息を何度もつく真木部長。
あたしの腰を掴んで、揺らされて、長いストロークで出し入れされる。
ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ
「あぁっ、あん…っ、あぁっ…!部長…っ、やぁっ…!」
後ろから胸を揉まれて、乳首を刺激されて、昨日とは違う快感に甘い声が響き渡る。
……なにこれ。
気持ちいい……。
腰を揺らされ、奥を貫かれる度に、痺れるような快感が電流のように、体を駆け抜ける。
あそこの中はキツい圧迫感はあるのに、微かに感じる痛みと熱さよりも、
快感の方が勝っている。
ヌプッ、ズブッ、ズブッ
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、
熱さで頭の中がぼうっとして、真っ白になる。
「……誠也だろ?愛莉…アッ、悪い…腰が止まらない…な、好きだよ」
頬を優しく掴まれて、唇が重なり、舌を絡めて、いつの間にか、意識を失ってしまったんだ。