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藤原凛花side


どうしよう、どうしよう……。

内心パニックになるあたし。

野上はあたしの服をさっさと脱がして、ベッドの下に落としていく。

そんなに酔ってない筈だ。

あたしの胸が顕になり、じっと見つめる野上の視線に、

堪えきれなくて、そっぽを向けてうつ伏せになった。

「なんだ、後ろからが好きなんだ？」

何を勘違いしたのか、そのまま背中に舌を這わせて、

あそこに触れられる。

「あっ、あっ、あっ……」

「思った通り、綺麗な体……、感度もいいね？」

体中に舌を這わせて、同時にあそこを指で弄られる。

くちゅっ、ヌチヌチヌチ。

ちくりとした感触は一瞬で、あそこに野上の指が出し入れされる。

「んっ、んっ…あっ、あっ……」

気持ち良くて、甘い声が上がり、上半身裸の野上が、

ズボンをパンツと一緒に脱いだ。

「……ひっ…あっ……」

ヤバい、あんなの……無理。

「ごめん、余裕なくて、もう、イれるよ？」

「……やっ、やっぱりちょっと、待って……っ」

逃げようとして、後ろを向いたままの腰を、ガッチリと持ち上げられた。

あたしのあそこに押し当てられる、

熱くて固い、野上のモノ。

めりっ、

「……あっ…やっ!」

「……キツい…っ、言ってただけ、あるね？力抜いて…?」

あたしのあそこに、少しずつ侵入する、野上のモノ。

めりっ、とした感触。

痛みに悲鳴を上げる。

「……やぁ…あっ!」

ズッ…ズズッ…ズン、

「あぁ…っ!」

ズッ、ズッ、ズッ

あたしのあそこに入って、出し入れされる、野上の肉棒。

熱くて痛くて、悲鳴のような声が上がってしまう。

「……キツい…、結構…久し振りだった？…藤原の中熱くて、凄い、いい……」

ズプッ、ズブッ、ズブッ

後ろから、長いストロークで出し入れされて、奥を何度も突かれる度に、

熱くて堪らない。

痛みと熱さを与えられて、出し入れを繰り返される。

「……やぁ…っ、もう…っ、抜いて…っ、お願い…っ!」

「……そんな風に言われたら、余計…っ、煽るなよ…、急に可愛いとか…反則…」

ズブッ、ズブッ、ズブッ

何度も突かれて、甘い悲鳴を上げ続けた。