子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます
第5章 俺の天使
暖かい体温に包まれて、眠っていることに気付いて、
目を覚ますと、涼くんと一緒の布団に眠ってることに気付いた。
視線を上げると、涼くんの表情は穏やかで、体温は下がってるように思えた。
布団から出て熱を図ると37,3分。
ほっとして、布団からでると、テーブルの上にある食事が全部食べられてあった。
用意していた、ミネラルウォーターも空になっている。
食器を片付けて、新しいミネラルウォーターを冷蔵庫から出して、
まだ眠たいから、そのまま、涼くんと同じベッドで一緒に眠る。
今度こそ、安心して目を閉じたんだ。
もぞもぞとした感じがして、視線を上げると、目の前に涼くんの綺麗な顔があった。
あたしの体の真上で、腕を立て、じっと見下ろされている。
薄茶色の髪が、あたしの頬にふわりとかかり、ゆっくりと唇が近付いた。
「……夢?……変な夢…」
まだ、眠たいし、こんなこと、現実じゃない。
「……そう、お前はまだ夢見てんだよ?……俺に座薬挿して、ゆっくり寝るとか、有り得ねぇし……、せいぜい気持ちいい夢、見てればいい……」
唇が重なり、柔らかい唇の感触に、うっとりとしてしまう。
触れただけの、優しいキスを何度も繰り返される。
ごそごそと着ているパジャマを脱がされて、顕になるあたしの胸にも、
柔らかい唇が落とされる。
ちゅうぅぅぅ
あたしの胸に、涼くんの舌が転がるように這い、ぴくぴく震える胸、
その先端の突起がむくむくになるのが分かった。
「……ずいぶん、敏感なんだな?子供の頃、お医者さんごっこしたの覚えてる?」
あたしの乳首をゆっくり舐めながら、涼くんが呟く。
「……知らない……」
「お昼寝してた時とか、お前って、寝たら起きねぇから、色々イタズラしたのにな?今みたいにぼんやりして、気持ち良さそうにしてたよ?」
「う…ん…ん…、ん…」
「……ここも、昔舐めてんだけど?」
ズボンとバンツを脱がされて、足を広げられる。
あたしのあそこに、涼くんの綺麗な顔が近付き、赤い舌が尖ってるのが見えた。
「……や…だめ…」
ちゅっぷ、ちゅぷ、ちゅっ、
涼くんの舌があたしのあそこの中に入って、蠢いている。
「ん…ん…ん…っ」
腰が動いて、涼くんの指先があたしのあそこに入っていく。
「ふぁっ…っ、あ…っ」
ぴくぴくぴくんっ