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『ま゜』

第8章 ドラゴンキングとの戦い

『し^き<ょ(あら……なんで)』

 ドラゴンキングの攻撃。

 炎を吹いた。

「うわぁっ!! あちあちあち、熱い!! ちくしょーっ!!」

 わわわわは、炎に炙られながらも回り込んで攻撃。

 その流れにそって、水戸さんが、ドラゴンキングの視角をついて、逆方向に回り込む。

 最初のわわわわの攻撃でついた、傷がある。

 水戸さんは、その傷口に自分の体液をたらした。

 ドラゴンキングは、毒以外の謎の感染症にかかった。

 ドラゴンキングは、わわわわを攻撃。

「うわぁっ!!」

 わわわわが吹っ飛んだ。

 痛恨の一撃だった。

 わわわわはかなりのダメージを受けた。

「くそ……やはり、強い。舐めてかかると、偉い目にあう……」

 わわわわは立ち上がり、正面から向かっていく。

 今度はドラゴンキングの腹部に、剣を振った。

 ズバッと、皮膚を切り裂いた。

 だが、そこから飛び散る鮮血を、わずかなが、浴びてしまった。


 わわわわは、感染した。

「な、なにぃーーっ!!」

 ドラゴンキングは感染されている。

 全身に菌が繁殖し、自らダメージを受けた。

「な、なにが起こってるんだ?」

 わわわわは、ヘボイミ(回復呪文)とヒアリー(毒消し呪文)を唱える。だが、HPは回復するが、病原菌は消えない。

 水戸さんは、身を守っている。

「おい! あんた、なにしにきたんだ!!」

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