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たけるくんと一生さん

第3章 お風呂入りましょう

一生さんと、どうなりたいか。


……オレ、さっきなんて思った?
大人の魅力を振りまきまくってる一生さんにドキドキしてなかった、か?

「…………!」

刹那。
気づいてしまった。

ライクの好きだったら、人としてだけの好きだったら、こんなにドキドキしない。
自覚した途端、顔に血液がぶわぁっと上がっていく。

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