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狸の詩~漢情~

第42章 真ん中

男の真ん中にはね、チンチンというものがあるんだよ。
チンチンはね、袋がふたつあって、真ん中に棒がそびえているんだよ。

女のコの真ん中にはね、マンコというものがあるんだよ。
マンコはね、ヒダに囲まれていてね、真ん中に穴が開いているんだよ。

男の真ん中と女のコの真ん中をくっつけて、真ん中の棒を真ん中の穴に挿入るとね、とってもキモチがいいんだよ。

マンコの中即ちマン中で男の真ん中の棒はアバレるんだよ。そうするとね、棒の先端の真ん中にある小さな穴から生命の種が飛び出すんだよ。

生命の種は、マン中の一番奥のど真ん中を目指してスゴい勢いで飛ぶんだよ。そうするとね、女のコのお腹の真ん中にね、新しい生命が宿るんだよ。

新しい生命はね、女のコの真ん中で成長をしてね、やがて真ん中の穴からこの世に出てくるんだよ。

こうして生まれた子供はね、家庭の真ん中の存在になるんだよ。

そんなふうに生命を繋いでこの星は栄えてきたんだね。

星の真ん中には核があってね、その核を覆っているのがマントルというんだって。

なんだかマンコみたいな構造だね。

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