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オナ指示カフェ~あなたのサポート、致します~

第3章 No.1-2~私の言うことに、従ってください~

ゆっくりと丸を5回描き終わる。

「よくできました。では、反対方向に5回なぞってみてください」

「えぇ…」

もう限界が近かった。強い刺激が欲しい、早く触りたいとしか、考えることができなかった。

「どうしましたか?ほら、早く。あ、ゆっくりですからね」


反抗することもできないで、言うとおりにする。

もどかしくて、少しでも指を早めようとするなら
「もう少し、ゆっくりですよ?」

と、速度を直されてしまう。


「あと2回です」

3往復した時、とうとう我慢ができなくなった。

「も…無理です…」


涙目で懇願する。

「何が無理なんですか?」

「…触らせてください……」

「あともう少しですよ?我慢できないんですか?」

「できないですぅ…」

自分でも情けないと思ったが、体裁など気にしている場合ではなかった。

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