オナ指示カフェ~あなたのサポート、致します~
第4章 No.1-3~お疲れ様でした~
「あ、おかえりなさい!」
リュウに手を引かれて、あなたは元居たカフェ空間へと戻ってきた。
カイトが気さくに話しかける。
「どうだったー?リュウってば、ちょっと強引なところあるよねぇ、」
リュウを横目にからかうように言う彼。
あなたは、恥ずかしさでそれどころではなかった。
「ほら、困っているではありませんか。やめて差し上げなさい」
鋭い目つきでカイトを諫める。
「はぁ~い…」
しゅん、と怒られた子犬のように肩を落とす姿に、可愛さを感じた。