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オナ指示カフェ~あなたのサポート、致します~

第6章 No.2-1〜あ、どうも〜

……また、来てしまった。


最初にこの住宅街に迷い込んで、"あの"不思議なカフェで初対面にも関わらず、自慰行為を指示されてから、約2週間が経った。

その間にも、自宅でひとりえっちを何回かしたが、何か物足りない。

この欲求不満を解消しようと、あなたは恥ずかしながらも、再び足を運んでしまった。


おそるおそる扉を開ける

「こん…にちは…」

「あ〜、いらっしゃいませ〜」


リュウの声とも、カイトの声とも違う声が出迎える。


「あ…、君…」

何かを思い出したかのようにファイルを漁る彼。

「やっぱり〜、この間、リュウが担当した子だよね?」

可愛いって言ってた、と、何気なく言った。


店の従業員だから、情報共有は当たり前だが、思わず顔が赤くなる。

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